尿酸が原因になる

痛風の原因になる尿酸とは

痛風発作の原因は尿酸という物質です。何らかの原因で血液中の尿酸濃度が上がり飽和状態になると体の中に尿酸が蓄積されます。この尿酸の結晶が関節の内面や皮下に沈着し、それに対して体の免疫機能が反応し、白血球が攻撃します。これが痛風発作の仕組みです。 痛風結節はまれに脊髄にたまり、神経症状の原因になります。また、腎臓は尿酸が溜まりやすい臓器であるため、腎機能の低下に注意が必要です。 腎機能が低下すると老廃物が溜まり、食欲不振や尿毒症などを発症します。また、さらに悪化すると心不全や肺水腫を引き起こします。 また、心血管障害や脳血管障害などの成人病を併発する人が多いので注意が必要です。痛風発作は体の異常を伝えるサインだと考えましょう。

尿酸の多い食事、気を付けることとは

まずは肥満をさけ、標準体重にすることが肝心です。しかし急激なダイエットは逆に血清尿酸値を上げるので注意しましょう。 プリン体を多く含む食品の摂取も控えましょう。プリン体は水に溶けるため、肉や魚介のスープなどにも注意が必要です。 プリン体は青魚やレバーなどに多く含まれます。尿酸はアルカリ性によく溶けるため、アルカリ性の食品を摂取するようにしましょう。野菜の摂取がお勧めです。果実もアルカリ性ですが果糖が多いため摂り過ぎには注意が必要です。 特に大切なのは水分をしっかりとることです。尿量が多くなることで尿酸も尿と一緒に排出されます。水やお茶をしっかり摂りましょう。ジュースなど糖分の高いものは控えましょう。